骨盤内の血流を改善する体操

こんにちは。

今日のテーマは骨盤の血流アップについてです。

子宮や卵巣の血管を広げる、血液量を増やすことは妊活においては必要な不可欠なことです。

そのためには、子宮や卵巣がある骨盤内の状態を改善しなくてはいけません。

骨盤まわりには筋肉、そして神経や血管が走っています。

この筋肉・神経・血管をいかに効率よく刺激できるかが大切になります。

もちろん、整体や鍼灸でも刺激していきますが、ご自宅でセルフケアをしていただくと、より妊娠力はアップしてきます。

そのため、今回は簡単なセルフケアを3つ紹介したいと思います。

目次

①骨盤体操

骨盤と背骨を動かす体操です。

骨盤は本来は前傾(前に倒れている状態)しているものです。

ところが過度に前傾している、もしくは後傾(骨盤が後ろに傾いている状態)している状態で形状記憶されてしまいますと、やはり骨盤内の血流も滞りやすくなります。

そのため、骨盤を前傾と後傾を繰り返すこの骨盤体操を繰り返すことで、骨盤の可動域が広がり、骨盤が一番安定する状態になってきます。

また背骨もいっしょに動かすので、デスクワークでガチガチに固まった背骨も柔軟性も出てきます。

②腸腰筋ストレッチ

腸腰筋という筋肉をご存知でしょうか。

骨盤の前を通過する筋肉で、子宮と同じ動脈で血液供給されている筋肉です。

そのため、この腸腰筋が固くなってしまったり状態が悪くなって、血流が滞ってしまいますと、自然と子宮につながる動脈も血流が悪くなってしまいます。

このようなことを防ぐためにも、この腸腰筋をしっかりとストレッチしていく必要があります。

このストレッチ以外にも普段から大股で歩くなどして、腸腰筋を刺激する習慣が大切です。

ふくらはぎ・こぞこぞ体操

ふくらはぎをこする体操です。

ふくらはぎには脛骨神経という太い神経が通っています。

この脛骨神経は骨盤内の神経にもつながっている神経ですので、この神経を刺激することによって結果的には骨盤内の状態や血流の改善につながります。

またふくらはぎは「第2の心臓」と言われているくらいに血流が大切なところです。

ふくらはぎの血流が良くなると、冷え症の改善にもつながり、ふくらはぎから上の腰や肩にも良い影響を及ぼします。

当院の対応方法

当院では骨盤呼吸整体を取り入れて、骨盤内の循環を良くしていきます。

まずは骨盤の歪みを整えていきます。

それに加えて、上半身中心により深い呼吸がしやすいように調整していきます。

呼吸がしやすくなると、

血液量のアップにつながり、骨盤内の血流も改善されていきます。

それ以外にも当院では鍼灸・整体・栄養指導・運動指導の万全の体制で、妊活サポートに取り組んでおります。

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