妊活でのストレスに対応する3つの方法

こんにちは。

ウィル整体院の森です。

今日のテーマはストレス。

ストレスの対応の方法についてお伝えしていきます。

日常生活を送っていれば、間違いなくかかってくるのがストレスです。

仕事や家庭、人間関係、そして妊活自体もストレスになってきます。それ以外にも腰痛や肩こりのような体の痛みも、大きなストレスになってしまいます。

妊活においてはこのようなストレスもマネージメントしていく必要があります。

その対応方法として3つご紹介したいと思います。

目次

①ビタミンB群を摂取する。

栄養素の中でもビタミンB群はストレスを感じた時に多く使われるものです。

ビタミンB群は以下の種類があります。

ビタミンB1

ビタミンB2

ビタミンB6

ビタミンB12

葉酸

このビタミンB群は体の修復にも非常よく使われるものです。もちろん、ストレスを感じる脳にもよく使われ、神経系の修復にも大きく影響してきます。

つまり、このビタミンB群を不足してしまうと、うつ病・自律神経失調症・睡眠障害などの精神疾患にかかりやすくなると言われています。

ビタミンB群以外にもビタミンCは体の老化を防ぐ効果もありますので、やはりビタミン類はストレスに耐えるためには必須アイテムになります。

ビタミンB群を摂取するにはやはり食事です。豚肉や鶏肉、貝類、ウナギや鮭、豆類などがあります。

しかし、その人にとって必要な栄養素や栄養量は全く違うとされています。現にビタミンB群は必要な栄養量は個人によって200倍違います。

そのため、食事以外にもサプリメントを積極的に摂取することもおすすめです。

②リラックスするための時間を作る。

現代人はリラックスが苦手になっていると言われています。その原因の一つがスマホです。

電車に乗ってみれば、ほとんどの人がスマホを触っています。

決してスマホを触ることがダメだと言っているわけではありませんが、長時間の使用は問題になります。

それはスマホの画面から放出されるブルーライトが、脳を活性化してしまうからです。

脳の活性化は昼間はよいのですが、夜寝る前に浴びすぎてしまいますと、体内リズムが乱れてしまい、睡眠不足になる原因になります。

そのため、寝る前のスマホの使用は極力避けたほうが良いわけです。代わりにリラックスするための時間を作ることをおすすめします。

半身浴をする

音楽を聞く。

瞑想をする。

何もしないでボーっとする。

このようなことをしてみてもよいかと思います。

特におすすめなのが深呼吸です。

深呼吸は自律神経を安定させる効果があり、リラックス効果が期待できます。

寝る前に少し行うだけでも十分に効果がありますので、積極的に取り組んでみてください。

③運動をする。

運動を定期的におこなうことによってもストレスを軽減する効果があります。

運動には脳内にてセロトニンやエンドルフィンという神経伝達物質を増やし、気分を落ち着かせる効果があります。

またストレスの耐性能力も向上すると言われています。

ではどのような運動が適しているのでしょうか。

ご自身の好きなスポーツがあれば、それをしていただくのが一番かとは思いますが、そのようなものがなければ、やはり一番良いのがウォーキングです。

無酸素運動ではかえって体に負担がかかってしまい、老化を起こす原因になったりします。

そのため全身の血流が良くなる有酸素運動である軽いジョギングやウォーキングのほうが適しているのです。

この時に妊活や不妊を意識してウォーキングをするときは大股で歩くことです。

大股で歩くことで骨盤内の血流もアップしやすくなるからです。

ぜひ積極的に取り組んでみてください。

当院の対応方法

ストレスの耐性能力を上げるポイントとして呼吸がしっかりとできるかどうかにあります。

深い呼吸がしっかりできるようになると、体をリラックスさせる副交感神経が強く働くようになります。

つまり、深い呼吸やしっかりとした呼吸が常時できるようになることが大切になります。

そこで当院では骨盤呼吸整体を取り入れ、より深い呼吸ができるように体全体を調整します。

妊活においてしっかりとした呼吸ができるようになることが必須項目になります。

呼吸のことに限らず、妊活で何かお困りでしたらお気軽にご連絡してくださいね。

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